新社会人の方へ~同期を抜き去る有効戦略

 皆さんご機嫌いかがでしょうか?

 なかなか緊急事態宣言が再び発出され、思うようにいきませんね。そんなときでも希望を見失わず、コロナ過が終息した時を見据えて今を頑張っていきていきませんか?

 希望ということで、思い浮かんだのが「新社会人」の方々です。どの角度から見ても希望が詰まった容姿をみると、こちらまで元気がもらえた気がして清々しい気分にさせてもらえます。

 そんな「新社会人」の方々のために、一歩進んだメソッドを提案したいと思います。

 

「有効戦略」

・同期生を起点にし、ネットワークを構築する。

 まずは横の展開です。真っ先にするべきは同期生にて横のネットワークを作ります。それだけで”情報交換”が円滑になるはず。上司に聞けないような事も”前段階”で相談できる点は強みです。同期同士で仲が良くなる事でそこが「起点」にもなります。上司やこれから入社する部下をも、「いい関係」を構築する事により情報が入りやすくなる。また、自分がどう進めばよいのか、どう評価されているのか、(ネットワークで)多くの助言がもらえるので、そこで修正する事により失敗が少ない。

 横のネットワークが整ったら徐々に上下にネットワークわ広げていってみて下さい。

情報交換のみならずコミュニケーションを必ず取るようにしましょう。あなたにとって強固な信頼が出来上がっていきます。頑張って!

 

・仕事には勝ちパターンが存在する。

 仕事に慣れてある程度の期間が過ぎると「ここまでだったら大丈夫」という線引きができるようになります。要は経験で「判断がついてきた」状態です。

それが繰り返されることにより「こうすると、こうなる」状態「先読み」へと進化すると、「逆」に「こうすればNGにならない」ことを悟る(自らできる状態)ことになります。この一連の流れこそ「勝ち」パターンなのです!

*できるようになると”慣れ”が出てくるため「判断ミス」や「ケガ」が多くなるので気を引き締めてください!

 

・仕事ができる人のやり方をまねよう

 一昔前は「仕事を盗む」でしたが、今は「まねて取り入れ、アレンジを加える」です。出来る人をまね、その人のレベルに追いつき、そこから自らのアレンジを加え昇華させることです。今も昔も、仕事は全部教えてくれませんから。

 

・教えてもらったことは「イメージトレーニング」で覚えていく

 ただ覚えていくのは大変な作業です。「なにか覚えやすいキーワード」と関連づけると覚えやすいのではないでしょうか?

例として、小学生がよく使う「いかのおすし」ですが…ご存じですか?

 

いか・・・(ついて)ない

の ・・・(知らないひとの車に)らない

お ・・・おごえをだす

す ・・・ぐにげる

し ・・・らせる

です。いかかですか?イメージしやすいですね!置き換えてるとイメージができやすく覚えやすいのです。関連付けて覚えてみましょう。

 

・自分が「社長、経営者」という考えをもつ

 入社したてでいきなりとは思うかもしれませんが、会社に勤続していけばやがて「マネージメント」する役職に就くでしょう。その時の予行練習はするべきです。また、独立する人、家業を継ぐ人等いると思われます。日頃から「自分が経営していたら……」という考え方で仕事をしていると「考え方や振舞い方」が違ってきますよ。

最後に

 

 5つご紹介させていただきましたが、いかがでしたか?

すぐ実践できなくとも、できるものから「始めて」みてはいかがでしょうか?きっと数か月後周囲の反応が変わるはず。
 なぜ、この記事をかいたのかというと、「作者本人がスタートダッシュに失敗したから」なのです。悔しい思いをしました。何せ当時”教えてくれる人がいない状態”でしたから。ましてや、1度付いた”本人のイメージ”なんてなかなか覆ることは難しいものです。身をもって”経験”したればこそ皆さんに教えたかったのです。入社してからの「3か月~6か月」では同期に差をつけられ本当に悔しい思いをしました。

 

皆さんは他の同期と「比べられて」しまうのです!

 

私のようにならず、幸多い新人時代を送っていただければ幸いです。頑張ってください!