新社会人の方へ~格言集

皆さんご機嫌いかがでしょうか?

今日は、明日からでも使える【格言】を助言させていただきます。

【格言】とは戒めや教訓の意味合いで将棋由来の言葉です。

私自身の経験で創作した【格言】も織り交ぜております。

 

「情報を制するものは国を制する」

 戦国時代好きな方ならもう説明は不要でしょう。

情報は古来より重要であることですね。

日頃から職場の風通しを良くして情報を共有していきましょう!

 

「先手を打つ」

こちらから先に仕掛けて相手よりも有利にもっていくという意味ですが、「ビジネス」では遅れることはあっても、「仕事が早く進む」ことは恐らく滅多にないでしょう。

大きいプロジェクトなどはこのパターンです。

仕事の大きい小さいに限らず「早め早め」に仕上げる事です。スピードこそ求められている時代なのです。

 

「頻発するミスは根本原因をつぶそう」

ちょこちょこミスが発生している状況は、対処療法で対応していると「時間的ロス」が多大です。そのうちその事案にかまけてとんでもない大きなミス(大きな事故)をしがちです。処置としては「ミスの原因」を元からつぶす、なくす事です。

 

「経験こそ財産」

 初めてその仕事をする、というとき……それはどうされていますか?

自分の五感や経験を引っ張りだして対処しませんでしたか?

今もこれからも大事なんです。特に長く仕事をされている方には勝てない。

つまり「引き出しの量が違う」のです。それを今から築き上げていかないといけないのです。

 また、失敗や苦労話、褒められた事、表彰されたなどなど、人によっていろいろいらっしゃると思います。なかでも「失敗した経験」こそ財産だと思うのです。一番記憶に残るのです。そういったことで、失敗した話は嫌なものですが後になって必ず生きてきます。

特に失敗談は後世への遺産なのです。

「こうすれば、”失敗しない”ことを伝えられる」ことは後輩たちへの道しるべになり得るのです。

 

「困ったときの仲間頼み」

職場ではいろいろな事態に出くわすと思うのです。急な残業、休日出勤等など。

やはり日頃から人間関係を良くしていなければ、なかなか協力してくれません。

困った時こその仲間なのです。

「神頼み」ならず、「仲間頼み」なのです。良い関係を築き上げてください。

 

「体内時計で先を読む」 

 ある程度、仕事を覚えてきたら「この仕事にかかった時間」を覚えるように訓練してみて下さい。いわゆる、「工程ごと仕事にかかる時間」です。

これが出来てくると、「この仕事はあとこのくらいかかる」、「この仕事はあとこのくらいかけないとまにあわない……」とわかってくるのです。

もうそこは「マネージャー」の領域ですね。

意識してみると「自分も」管理できるようになります。

 

 

「周りは見るな 前を見ろ」

この言葉は「周囲の状況にまどわされるな」という意味です。

”友達が大手企業に就職した” とか ”同級生が結婚した” とかいう情報に一喜一憂しまわりとつい比べてしまうのはナンセンスですよ。

人の生き方は「十人十色」です。みんな違っていいんです。

そんなことよりいまの自分の基礎を固め、地道に前を向いて夢に突き進んでいく方が近道なのです。

 

以上、思い出しながら書いてみました。お説教のようになり申し訳ありません。もう少しあったのですが、思い出せましたら後ほど追加いたします。