コミュニケーションをとろう!~新学期にむけて~

  皆さんご機嫌いかがでしょうか?今日は日差しがあり、暖かくて過ごしやすい一日でしたね。

 さて、社会人の方、学生さんは「新年度」になるわけです。早いですね~色々な方がいらっしゃると思いますが、「引っ越しして転勤」、「県外の学校に一人暮らしで通学」、近くても「隣の市にある会社に転属」、「隣の市の学校へ電車通学」等など大変だと思います。

 皆さん心配されるのが、特に学生さんは「勉強ついていけるか」、「先生、先輩、同級生とうまくやっていけるか」、「部活、サークル楽しいといいんだけど……」などあると思います。

 一番重要(一番不安)になるのが、「みんなと良いコミュニケーションをとること」なのではないでしょうか?

 

そこで

「コミュニケーションをとろう!~新学期にむけて~」

 

というお題で書かせていただきます。

 私自身本当に苦労しました。今だから「過去形」で書いていますが、私にも大変な時期がありました。ここだから書けるのですが、【小学校時代から通学中に上級生にいじめられ「ランドセル」を蹴られ続けて3年間しかランドセルがもたなかった】り、【中学生時代は上級生が荒れていて毎日のように「かつあげ」にあった】り、【パシリにされて「たばこ」買ってこないといけなかった】り、まだいろいろ書けない事もありますがこのへんで……いまの子たちが聞いたら「昔は大変だった」のだと思うでしょう。 そんな私が経験上有効なコミュニケーションのもっていき方を書きます。

 

・相手の話をよく聞いてあげよう

 話しかけてくれる人は「しゃべりたい、話したがっている」のです。仲良くなれるいい機会だと思います。そこで話を聞いてあげることにより「ちゃんと聞いてくれる人だ、大人だ」という印象が植え付けられます。要は信用にかかわることなのです。

その人がどういう「人柄なのか」わかるまでは「よく話を聞いてあげましょう」

 

・会話という「キャッチボール」をしよう

 たまにいますね、「聞いたことと違う答え」を言う人。天然の人なのかもしれませんが、注意してください。これも信用にかかわります。ちゃんと聞いた事に答えましょう。お互いを思いやり、聞いたことにきっちり答えることで円滑に人間関係が築いていけるのです。

 また、口数が少ない人に「会話を振る」こともお忘れなく!新たな一面や考え方がみえて良いと思います。お試しあれ!

 

・けっして媚びるのでなく「持ち上げよう」

 人間は自分より「能力」が上のひとがいるとどうしても「媚びる」

習性があるようです。ですが、一人一人「能力」や「個性」は違っていて当然なのです。自分をないものねだりで貶めるのでなく、その人を「仲間になってもらって」

一緒に行動したり情報を共有したりしたほうが「有益」なのではないでしょうか?

 経験上「自分が下手にでて、相手をさりげなく持ち上げる」ようにもっていけば

不快な思いを与えずに会話ができます。

 

・一人一人の個性を尊重しよう、認めてあげよう

アニメ「俺ガイル」ご存じですか?そこに出てくる主役の「比企谷八幡くん」と

材木座義輝くん」の関係が良い例だと思います。(例えが”アニメ”すぎました)

お互いがイマイチつれなさそうに見えますが、実は「ここぞ」というところで

頼りにしているんです。そういう、相手を全否定してない所は見習うべき

だと思います。イザという時に「助けて」くれるのはなんにせよ、いいこと

ですから…

 

・けして格付けするべからず

 これも、「俺ガイル」でありますが、自分を他の人より上に見せたり

見下したりしないことです。万が一「社会に出て再会した時、立場が逆転」

していたら…想像してみましょう。どちらの立場になっても辛くないでしか?

再会することありますよ!本当に。だから格付けなんてやめましょう!

 

・「おれ(わたし)達ともだちだよね?~~~」と

 言いつつ、そのひとに無理(変)な要求をしない

 中にはいますね、そういう人、「一度でも使われたら即、終了」コースです。

私だったら付き合わないですね。もし、立場が上の奴に言われたら要求は飲まないことです。付き合いは今後やめたほうがいいでしょう。

 

・”いじり”をしない

(”いじめ”や”ハブリ”につながります)やめましょう

 これは「気分良くない」ですよね。しかも、顔を合わせる度にいわれたら

「キレそうに」なります。世の中温和な人ばかりいませんよ。軽い気持ちで使っても人によって「感じ方」は違うもの。刺されてからでは遅すぎます。

また、「”いじめ”や”ハブリ”」に繋がっていきます。くれぐれも相手をなめないで!

 

 

最後に

 

 以上7つほど書き出してみました。

 

自分がされて嫌な事は「相手に対してしない」ことです。

 

また、会話とは「キャッチボール」なのです。

相手がいないと会話、コミュニケーションは成立しないのです。学生時代の「コミュニケーション」は社会に出る前の「仮免許」状態なのです。

社会にでれば年齢がかなり違う方と「会話」しなければいけなくなります。 今のうちに「先生、先輩、同級生(後輩)」と失敗しながらでも、積極的に「会話」されることをお勧めします。

 

経験こそ自信になりますから!