上司に叱られ悩んでいる人への処方箋

 皆さんお仕事お疲れさまです!

 

 今日も頑張ってきましたね!頑張ってきたんですよ。頑張らない人はいないと思います。なのに、成果があがらない、成績が悪い、と怒られてしまうんです。

 今の時代理不尽に怒る上司はいないと思います。ので、今日は「怒る上司の思い、考え」を紐解き、明日から怒られる事を少なくしましょう!という事で書かせていただきます。

 

 まず、怒るのは部下に対して「怒りたくて」怒っている訳ではないのです。

 なぜか?それは”怒りの感情”とは普通の状態から”テンション”を上げないと怒れないのです。

 

自分にその経験はありませんか?

 

そうなんです。怒ることは”特別”なんです。

 

 また、嫌いであれば怒ることもしないでしょう。

本当に嫌いであれば”無視”するほうがエネルギーはつかいませんからね。

結論として「怒られる」ことはあなたに「指示したことを守ってほしい、良い方に変わってほしい」の表れです。

 

もうほぼ、この2点ですべてだと考えて良いと思います。

 

今日怒られた内容を思い出してみてください。(嫌だと思いますが)

 

「指示したことを守ってほしい」

 

 まず、一点目ですが上司は一番どの内容で怒っていましたか?

その内容はもしかして「何度も」もしくは「幾度も」指摘されていませんでしたか?たいがい、2回注意されても改善していなければ、「怒られ」てしまっていると思われます。その際の上司の心情は「指示したのに無視された」だと思います。

 

対処法

 

・一度指摘された所を確実に覚えること

・指示されたとき必ず指示内容を確認する

・とにかく落ち着くこと

 

「良い方向に変わってほしい」

 

 二点目は、指示ではなくおそらくあなたのキャリア、豊富なスキルに対する成績や行動が伴っていないことに怒っていると思われます。怒られた内容を思い出してみてください。(思い出したくないとおもいますが)おそらく「お前は何してるの?」的な怒り方だと思います。実は「期待」の裏返しでもあるのです。上司が期待して仕事ぶりを観察していたのが期待を裏切られたので、ついに「言葉を発して」しまったのが本音です。

 

対処法

 

・とにかくまずは「怒られた内容を思い出して」

・怒られた内容をもう一度落ち着いて精査してみましょう

・おそらくその内容は考え方を変える、行動を変える事でできるようになるはずです。

 (無理な指示はしません、できる内容だからこそ指示するのです)

・まずは「怒られた内容」に自分を合わせこんでみましょう。

・仕事のやり方が自分ありきでないですか?

 *そろそろ工夫し”アップデート”するべき時期ではないでしょうか?世の中スピード

 重視、効率化優先です。現状のままではまた「怒られます」工夫し変えてみま

 しょう。

・正攻法でダメならば「考え方」を変えてみましょう

 *それでだめなら戻せばよいのです。まずは変えてみましょう。

 

最後に

 

 皆さんいかかでしたか?思い当る節があったはず。

今までと同じことをしていたらまた「同じ」です。怒られることは「まだチャンス」なんですよ!上司にタダで「クレーム」を指摘されるなんて……まだまだ「伸びしろ」がある”証拠”ですよ。素直になって精進すれば必ず道は開けます!

大丈夫ですよ!