東京オリンピック2020 について
皆さんご機嫌いかがでしょうか?
今日は「東京オリンピック2020」について書かせていただきたいと思います。
なぜこのお題を書かせていただこうと思うにいたったか、なんですが「東京オリンピック2020アンケート」なるものに「コロナ過を鑑みて今大会の開催について」と題して電話による国民の皆さんによるアンケート調査を報道局が実施したことによります。
今大会を「開催すべき」、「延期すべき」、または「中止するべき」と三択で回答するようになっておりその回答結果が「開催するが約30%」、「延期または中止するべきが合わせて約60%」と報道されておりました。
この報道を聞いて思ったことは、「なぜ昨年の春の時点でもう少し延期できなかったのか?昨年の時点で”たった一年で収拾できるになぜ思えたのか?」でした。
そう、皆さんもお気づきかと思います。「コロナウイルスは全く未知のウイルスなのです。ワクチンも持っていないのに期限をきって話を進行できるのは間違い」だと思われたのではないでしょうか?私もそのひとりでした。
まだ「東京オリンピック2020」が「中止」にならなかったのは「幸い」と思ってはいましたが……
最近の報道を聞くと「観客については国内のみ、または状況に応じて”無観客”」、「海外からの観客は入れない」等なぜか悲しくなるような報道ばかりです。
なぜそこまでして「今年にこだわってしまうのか?」です。
私から意見させていただきたいのですが
「大会の開催を来年の秋10月以降にして、世界中の人々のコロナワクチン接種を待ち、尚且つ海外からの観客を動員して盛り上げていく」方が得策なのではないかと考えます。
この中で一番負担に感じてしまうのは「選手」だと思うのです。せっかく”五輪内定が出たのにまた延期”になってしまいますが……
ただ一つだけ言えるのは「ワクチンが開催まで間に合わない」ことだと思うのです。
これからの「コロナウイルス感染者数の状況」または”IOC"と”東京オリンピック組織委員会の話し合いになるでしょうから、「本当に今年開催できるのか?」さえ雲行きが怪しいはずです。
コロナワクチン接種も「高齢者の接種」ですらまだ終了していないのですから。
後は「中止」になる試算と、「再延期伴う延滞料込みの開催試算」との間でどう折り合いがつくのか?だとかんがえますが。
一国民としてはなるべく普段通りの「オリンピックが観たい、観せたい、観ていただきたい」訳です。そしてそこには世界中からの応援団の人々が日本に来て、日本という”国”も知って帰っていただきたいのです。わがままな意見でしょうか?