厚生労働省職員の深夜会食問題について

 皆さんご機嫌いかがでしょうか?

 今日は「厚生労働省職員の深夜会食問題」について書かせていただきたいと思います。

この問題は

3月24日に厚生労働省職員の23名が、東京都内の飲食店で送別会を開催してたと報道がありました。また、一部の職員は深夜まで飲食をしていたとの事。本日、田村厚生大臣が陳謝しました。ちなみに3月24日は東京都の非常事態宣言は21日に解除されていました。

 

この報道で問題になっている部分を挙げてみましょう。

 

1.国民を管理監督する立場の厚生労働省職員がしてしまった点

 

2.国民に深夜9時まで時短営業を要請しているのにも関わらず、わざわざ

  午後11時まで営業している飲食店を探して会食している点

 

3.「悪い事と思いながらやむを得ず」してしまったと釈明していた点

 

4.4名以上の会食は禁止になっているのに23名もの人数で会食している点

 

以上の4点が問題点です。

 

 皆さん、普通の人の感覚でもおかしいと思いませんか?

一般の企業でも指示に逆らったら罰則がまっています。それを冒してまでこの暴挙にでたのは信じられません。しかも、私と違い「IQが高い」人たちがこういった行動を集団でとった事に疑問を感じました。

そこで思い浮かんだのが「その背景にある原因」です。そんな頭のいい人たちがわざわざ「禁」を犯してまで要別会を開催する理由は何なのか?

 ただ単に「軽い気持ちで」、または「最初からなめてかかって」開催したとは考えにくいです。なにせ知れたら「罰則が」まっていますから。

 

皆さんはどう考えますか?

 

 私の仮説は「なにか”うら”があるため」にこのような行動をおこしたのではないかと思うのです。

その”うら”ですが

何かをプロパガンダするため、または自分たちがダメージを受けるのを計算して尚且つそのダメージが他の部分に及ぶのを計算しているのでは?と考えます。

 

「何かをプロパガンダするため」の仮説は、今の厚生労働省の、飲食店への要請の甘さ?をクローズアップしたいがためなのか……

 

「自分たちがダメージを受けるのを計算して尚且つそのダメージが他の部分に及ぶのを計算している」の仮説は、例えば影響を受けるのは、管理をしている所なので小さくいえば「田村厚生労働大臣」ちょっと広げると「厚生労働省」それを統括しているのが「菅総理大臣」であり「菅内閣」になります。あくまで推測ですが……

 

「菅政権」誕生以来このところ不祥事が相次いでいます。

 

 任命拒否問題、公職選挙法違反、「アキタフーズ」贈収賄事件などまた、前政権の「桜を観る会」事件も首相がからんでいます。

そこに今回の事件を加えるとやはり国民は「穏やかにしてはいない」でしょう。まさかそこを狙っているのでは?

 

私の場合考えすぎています。みなさんのご意見お聞きしたいです。皆さんはどうお考えですか?