「がん 二人にひとり」に提言

 今回は「がん 二人にひとり」と題して書かせていただきます。

 最近よく「がんの発症率は二人に一人の確立の時代がやってきました……」とTVCMやらラジオCM、ネットのCMまでやたらと出てきた感じがしました。 

そこで私の提言として書かせていただきます。

 

 まず、皆さんはどう受け止められましたか?私の場合、最初ですが「どうせ生命保険会社の宣伝文句かい?」と言った程度でした。それはなぜか、その言葉を聞き始めた頃、恐らく5年より前は実感がまず湧かなかった。身近な人に「ガン」に罹患した人があまりいなかった為です。ところが現在とにかくお仕事を「引退される方」もしくは「引退された方」の世代所謂「団塊世代」の方が「癌に罹患」しているようでした。

お若い方だと競泳女子の「池江璃花子選手」が血液の癌「白血病」に罹患されました。

芸能人の方でさえも「おぎやはぎ小木博明さん」や「堀ちえみさん」、「サンドウィッチマン伊達みきおさん」、「小倉智昭さん」等など。

 私の知り合いでも「大腸がん」、「肝臓がん」に罹患された方がいました。親戚にも3人はいます。親でもそうです。親も罹患しました。

 なので、言えることは「がんは身近に潜みます」しかももの凄いスピードでせまってきます。

 

では、お尋ねしましょう。発症する原因はなぜなのでしょうか?そう、そうですよね、学者や医者でないからわからない。その通りです。いまだ「がん」の完全治療薬は無い状態ですね。ということは「いまだに完全解明されてはいない」のです。

 じゃあどうしようもないね、となってしまいますが、指をくわえてみているだけなのでしょうか?そう、そうですね。医学では「放射線治療」ですとか、「抗がん剤投与」とか「免疫療法」だとか色々対抗策を考えてくれています。

それでは、がん研究センターさんの提示している「原因・要因」を観てみましょう。

 

第一位 喫煙

第二位 飲酒

第三位 食物・栄養

第四位 身体活動

第五位 体格

第六位 感染 

etc

1位の喫煙は喫煙自体をやめる、喫煙している方の傍にいない事で防げますが2位の飲酒、3位の食物・栄養は自ら避けないと避けられないのです。要は自分が「賢くなるよう勉強する」事で”体に取り入れていいもの、取り入れて悪い物”を選別しなくてはいけないと思うのです。その選別しなくてはいけないものとして近年挙げられているのが「食品添加物」、「保存料」、「着色料」等です。皆さんどれも聞いたことがあると思いますが、その中でかなり”グレーゾーン”に入っているものがあります。”食品添加物危険”と検索してもすぐ出てくるくらいのものが沢山。ただ書き連ねていくだけですと、

 

亜硝酸ナトリウム ・アスパルテーム ・アステルファムK ・合成着色料

安息香酸ナトリウム ・ソルビン酸カリウム ・OPP,TBZ ・臭素酸カリウム

BHA 等があります。

(詳細は調べて判断していただければ幸いです)

 

ざっと挙げただけでもこの位あります。このような危険な食品添加物が人体に影響があるのか、ないのか実験しデーターを取らずに許可されている状況になっているから「癌」がなくならず「増えているの要因」ではないかと思うのです。国民が”声を上げるの事”はもちろんですが、やはり自己防衛で自分の蓄えた知識で食物を”選別”していかなければいけない時代だと切に思うのです。皆さんはどう思われたでしょうか?