詩
幾重もの暗闇から ふと目覚める そこに自分が居るのだろうか? 夢の続きじゃなく 現実であってほしい 目覚めたら そこに本当の自分が居るのだろうか? 他の誰かに変わっていやしないだろうか…… もし変わっていたらどうしよう そんなのは いやだ どんなに納得…
どうしようもない事で何もできなくて 何もできず天を仰ぐ 自分のふがいなさを戒めるだけ もっと出来たら もっともっと出来ていたら……後悔しかない 日常は自分を追い越して 先へ先へと進んでく 取り残されたものが悲壮にくれる どの光をたどればいいのか 打ち…
強いこと それは悪い事じゃない 強さを誇る事それも悪いことじゃない力を誇示したいんじゃあない ただ身体に黙ってとどめておきたいだけ… 暴走する権力やどうしようもない法律に 抗いたいだけなんだ 好きで争いたいんじゃない 俺にも守るべきものがあるから…