ブルース・リー最高っス!

 皆さんご機嫌いかがでしょうか?

 最近の余暇の過ごし方が「映画を観る」んですがブルース・リーさんの映画にハマってしまいました!

 私が小さいころに「ジャッキーチェン」のブームがありましたが、「ブルース・

リー」さんにはお目にかかったことがなくて何となく気になっていました。

よくよく調べたら「ブルース・リー」さんが前だったのですね~

 いざ視聴したところ50年近く前の作品だと言うのに感情が高ぶる、闘志が沸き上がる、正義感が高ぶる、己の肉体を鍛え上げたい!の感情でテンコ盛り状態でした!

 

 私が視聴した作品は「燃えよドラゴン」、「ドラゴン怒りの鉄拳」、「燃えよドラゴン」です。所謂復讐三部作になりますが、この当時はよく出来てる作品だなと感じる作品でした。現代の日本の番組で言いますと「水戸黄門」ですね~親友が又、近親者が乱暴もしくは殺されて復讐するみたいな構成ですが、なにか心に刺さる物がありました。

 

きっと自分にできない怒りの葛藤が知らないうちに「ブルース・リー」を媒介として反映していたんだと思いました。

世の中では、やれ「汚職事件だ!」、「人権軽視だ!」、「人権差別!」、等など巻き起こっている今日この頃そういった事を払拭してくれるような作品たちでした。

 

 おそらく「ブルース・リー」の作品とは”わかりやすさ”と”絶対的善の強さ”なのではないかと思いました。そこにしかも純粋に”強い”が入る事がプラスされてます。

いやはや何故かもう止まりません。「ブルース・リー」さんを最後までハラハラしながら鑑賞するのはもう最高っす!若い人には刺さるかな~?と言った気持ちもありますが、若い人は若い人でどう捉えたかなので委ねてオジサンはオジサンで最後まで愉しみたいと思います。

 

 最後に

古い映画も捉え方次第で「教訓」にも「教養」にもなると思います。私が言うのも何ですが昔の作品は「教養」が育まれるような物が多かったですね。是非機会があれば視聴してみて下さい。現代の映画には無い独特な味わいが判ってくると思います。映画って感動出来ますね~それではさよなら、さよなら~