数字を出すのやめません?~報道の皆様へ~

 皆さんご機嫌いかがでしょうか?

オリンピックもう少しで終わってしまいますね~16日間色々驚き、悲しみ

怒り、感動を与えていただきました。本当にアッという時間だったような気がします。

選手の皆さんは、「コロナ過」で、感染するリスクと出場し優秀な成績を出すことへの

二つの”プレッシャー”がのしかかっていたのではないでしょうか?ただでさえ「コロナウイルス感染」だけでも”神経”をつかわざるをえないのに、「ベストの状態で試合に勝つ」事は絶対ですからね。選手の方々には「頭が下がります」です。

 

 そこで私自身思った事があります。特に今回「羽生結弦選手」の言動と行動なのですが、「苦しかった……」とおっしゃっている姿に「重圧を背負って、背負いすぎて」いる姿がとても印象深かったし、”スケートを楽しめていないのかな?”と感じる部分があり悲しくやり切れなくなりました。私からすると(大変恐縮なのですが)「羽生結弦選手」は頑張り屋さんで努力家なのは十分存じております。ですがもう少し「スケートを楽しんで」いただきたいと思っています。この際、気持ちは「オリンピック二連覇覇者」ではなくていいのですよ。確かに「スポンサー企業さん」の御威光もわかりますが、重圧なプレッシャーをかけるのであれば”無心で楽しんで頂いた方”が観ていて心地よいですよ!

 

重圧なプレッシャーでいうと「報道関係さん」です。オリンピック開催されて特にめだつのが「何年ぶりの快挙」、「通算何個目のメダル」というフレーズです。特に際立ったのが「羽生結弦選手」についた「94年ぶりの3連覇」とかいうの”やめませんか”。

変に「選手にプレッシャーをかけすぎている」と思うのです。字幕をみてしまうと、「またか……」と思ってしまうのです。わたしだけなのでしょうか、こんな気持ちになるのは……日本人は数字とお金の話が好きなのはわかりますが、”そろそろ卒業”しても良いのではないでしょうか?もっと大人になってほしいと願います。