突発性難聴闘病記~vol.2

「退院後の検査と診察」

 

 今週ですが検査と診察がありました。検査の方は現在の状態を確認するということでまた「聴力検査」です。聴力はやはり変わらず、左耳の中に何か詰まったような感じで聞こえ方は半分かそれ以下です。

 その後の診察で先生曰く、「聴力は入院した時と変わりません。やはり頭部に腫瘍がある可能性があるので、念の為”MRI”をしましょう。来週時間大丈夫ですか?」とのことでした。私は即答しました。「すぐに予約お願いします!」と……

 突発性難聴の患者数の2~3%の方は脳に腫瘍があり、聴力神経に影響を及ぼすようです。私の場合も、症状が出て早い段階で治療を開始した割には、回復していないのでその病気の可能性も少なからずあるわけです。2~3%ですが可能性があるので、来週「MRI検査」をして脳を調べてもらう事にしました。その日は最後に継続して「お薬」を2週間分処方していただきました。私の場合は、便通が薬の影響か良くないので追加で「下剤」も処方してもらい帰宅しました。

 

最後に

 

 脳腫瘍の確率も非常に低いのですが、原因がわかれば対処が何かできるのですが……「検査して何もないとどうしよう?」と考えている毎日です。「突発性難聴」自体、難病扱いで原因不明だそうです。まいりますね。とりあえず、下を向かず前だけみて生きていかないと、と思い頑張っています!

検査が終わり結果が出ましたらご報告いたします。