子育てを振り返って~vol.7

  皆さんご機嫌いかがでしょうか?

 前回、再編集の作業の際、「子育てを振り返ってvol.7」が抜け落ちていたのを気づきここに再度書かせていただこうと思いました。

 

「幼児期~小学校入学」

 前回は5才まで書かせていただきました。6才頃というと、幼稚園だと「年長」組なんですね~思い出すのは「ずいぶんと人見知り減ったな~」でした。

”年長さん”になって自信がついてきた感じがしました。

 運動会やお遊戯会を見に行くと、何故か”はつらつ”と楽しんでやってました。その姿をみて「病気したのが噓のよう……」でした。私達夫婦が思い出すのは、生まれてまもなく「入院」しなければいけなかった辛い日々……

いま元気な姿を見られていられるのは”とても幸せなのだと”実感していました。

 

 幼稚園時代を充実した日々で過ごし、晴れて「小学生」にと階段を登っていくのですが、そこでまたとんでもない事態にまきこまれます!

 

そうです!

東日本大震災」がもうすぐ卒園という子供たちを襲うのです!

 

 震災当日の子供達は、そろそろ「帰宅」準備に入るか入らないかだったようです。子供たちは「体育館」で避難し無事でした。幸い子供と、同級生また他の幼稚園児も無事でした……かなりの揺れと振動にさぞ「怖い思い」をしたことは想像に難くないでしょう。怖い思いしました。(我が自宅も大丈夫でした)

 

 震災のあった年はなんと子供が幼稚園を「卒園」する年(年度)でした。震災の数日後なんとか「卒園式」も挙行されたのは幸いでしたが、電気の供給制限で”暖房”があまり効かない中での式典でした。

 そんな中でも式典ができ、みんなと一緒に「卒園式」を迎えられたのは有難いことでした。

 

最後に

 

 幼児期の最後に「東日本大震災」が発生したのは「ある意味人生の3番目のピーク?」だったんだ……と思っております。また家族の大切さが判る出来事でした。

子供が無事だったのは本当に救いで有難かったです。