時々「おバカ」になるすすめ

 皆さんご機嫌いかがでしょうか?

 タイトルに突然「おバカ」なる単語がならんでいて、著者はとうとうおかしくなった?と心配された方、本人は至って大丈夫です!!(笑)

今回は、「おバカ」に特化することにより出てくるプラスな面をお伝えしたいと思います。

俗に言う「おバカ」とは、”オヤジギャグ”であったり、”お笑いネタ”、”とんち”等と定義させていただきます。(その場を笑いで沸かせるようなことです)

 

まず、何より目的です。

 

これは…

 

・会話の途中に「おバカ」な要素を取り入れることにより良好な関係を築くこと

会話の途中で「笑い」が入るとお互いに気分が良く、また印象に残ることだと思います。(さすがに毎回だと引かれますが…)

 

・「おバカ」な要素により(自分の今まで持っていた)真面目すぎ、又は、厳しい、冷たい、暗い等のマイナスの印象を薄められる

これも意外な人がやられると「やられた(笑)」となります。親しみが増す効果ありです。自分のポリシーがあり崩したくない方は…やめましょう➘

 

・やり方によっては「場」の雰囲気を180°変えられる

場がちょっと暗くなってしまった時は”ムードメーカー”の出番です!つくづく思うのです。こういう人になりたいと!「その一言」で救われた時がありましたから。

 

・「おバカ」な事を考えることにより頭の中の「引き出し」が増える

日々ネタを考えていることにより、ネタの幅が増えてきます。頭の回転が速くなっていくのではないかと思います。また、仕事や勉強、研究中の張りつめた頭の中をリセットできるのではないかと思うのです。

 

以上、ざっと上げてみました。

 

最後に

 

 私の周りには不思議と「おバカ」な事を実践される方が数名いらっしゃいました。不思議とその方たちの評判は悪いどころか、評判は良いのです。私の最初のイメージとしては、普段から「おバカ」なことをおっしゃっていたので、ただふざけているのかな?と思って聞いていたのですが、後で「世を忍ぶ仮の姿」だったことを知り、後に私も真似したものです。頭の回転が良い人でないと「立ち回れない」ですから。

 その方たちは事あるごとに「真面目に、真剣に」会話や議論、指導やお説教をしていただきました。私を良い方向へ導いてくれたのでした。

 そんな経過があり、今回ふと思い出し紹介させていただきました。「おバカ」が計算ずくでできるなんて「カッコいい」ですよ!実は。

人前で使うには 勇気がいりますが(最初は引かれるかもしれませんが……)是非使ってみてください。